西城秀樹はカッコよかった しかしトロ~リBカレーは 今は・・・

  西城秀樹さんが亡くなられて数カ月過ぎましたが、あのひとの影響を受けた世代として食育についてひとコラム書きました。この類の読ませるブログに興味のある方、是非読んでください。

 油が控えめな和食は、確かに欧米に比べれば、コレステロールや高脂質系の疾患予防には有意な食文化ですが、糖質、炭水化物については過多になりやすいです。

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 日本は主食が糖質で米、麺等を多量に摂るが、味付けにも砂糖を醤油に混ぜてすき焼き、かば焼き等のたれ味に仕上げる甘口が好まれる。

 一般的にカロリー源として

 中国、朝鮮半島の主食も日本と共通の米食中心の地方が多いが、味付けは和食よりは塩辛いものも多い。香辛料、油調理と塩の使用で和食よりは砂糖は少ない。但し広東料理のように日本人好みの辛さ程々も地域も。

 欧米はバター、オリーブオイル等脂質を多く調理に採り入れ、糖質としてブレッドは食事の後半に少しだけ摂取する習慣。但し南欧はパスタ、ピザ等を多食する地方も。

 

  今の40代以降がみんな知っている西城秀樹のカレー食品のCMは

 林檎と蜂蜜トロ~リとけてる

でした。幼少世代向けがカレーに親しむ第一歩としてはあの時代は甘口でもオーライでしたが、今の時代は、

 若年層に糖尿病が増大

が現実であります。成長期には糖質が重要ではありますが、甘口ルーをかけ過ぎて甘口の食習慣に慣れてしまうと、成人以降重大な結果にもなりかねませんので、御子様のためにも注意が必要では?

 甘口カレーを食べてゆるんでいるお子様の顔を、あまりうれしがっている顔と理解しないほうがご両親に必要かも知れません。

 ヒデキが生きていたら、こんな顔をするかも・・・

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 お子様にアレルギー対策のある食品をお奨め

 ここからが本題です。今は味付け以前の問題として、衛生面、健康上の配慮の行き届いた食品のほうが重要な時代です。今回はアレルギー対策された食品を手短に紹介します。

 アレルギー対策がされたカレーを、家族みんなで食べて、食事前はお子様は不安顔、でも食後は何も不調はなく、ほっと安心した顔で「ごちそうさま」の一言が聞けたら、そこで一言

 お母さん、感激!

 いえ、ヒデキ世代は今は50代以上、シニア世代ですから、お孫さんのカレーを作ってあげて、そこで(小声で)・・お婆ちゃん感激・・というのはどうでしょう。

 

ビーフエキスやポークエキスなどを使用せずに、野菜や昆布等から旨味を引き出しています!」ということ自然派健康食品を歌っています。

 これからの時代は、お子様は健康食品でスクスク、お母様、祖母さまは健康派化粧品でキラキラ、の感激家族でいきましょう。お粗末様でした。