頑張れ、長嶋茂雄氏 とりあえずナットウキナーゼ

 最近長嶋茂雄氏の胆嚢や腎臓の病気について重病説も含めて、取りざたされていますが、82才ということですし静かに続報を待ちましょう。

 今の50代半ばから下の世代では、現役時代のミスターの活躍は記憶に乏しく、むしろ引退後に川上V9時代の絶頂期を終えたGナインの戦力低下に、同氏が青年監督として四苦八苦しながら、なんとか(リーグ優勝どまりでしたが)リーグ制覇は2回達成し、当時の若い世代を育てつつあった監督6年目のシーズン終了後に、辞任芝居を演じながらリストラに甘んじなければならなかった一期目の監督人生を見聞き、大変な御苦労だな、と感じました。その代わり、ゴジラ等の若い選手に恵まれた2期目の監督は日本一も達成、充実していたしカッコよかった!

 さて十数年前はミスターの健康では脳梗塞の発症、リハビリ後の回復の目覚ましさが注目されました。胆嚢の病気は難しいので今回は触れず、脳梗塞に注目します。

 「No!梗塞ネット」というサイトでは以下のような説明です。

 「心臓にできた血栓が血流に乗って脳まで運ばれ、脳の太い血管を詰まらせるものです。原因として最も多いのは、不整脈の1つである心房細動。ミスターG・長嶋茂雄氏を襲ったのも、このタイプの脳梗塞です。」

これは血管中にフィプリンという凝固蛋白質血栓となり詰まって発症します。この血栓を除去する投薬が重要で、重病にならないよう日常的に心掛けるサプリとして

 血栓サプリメント

というキーワードで成分を検索しました。それは3つで

1 ナットウキナーゼ  2 DHA&EPA 3 ビタミンE

ということです。健康食材に少しでも詳しいかたには血液サラサラで御馴染みのものです。しかし1の納豆は、毎日食するには抵抗があるかたも多いのも事実。こうした常食が難しい栄養素こそサプリが効果大です。

2 DHA&EPAは青魚を食卓に採り入れれば十分、3 ビタミンEは食事とサプリの両用?というやり方が適当でしょう。納豆は、本当に嫌なら食事ではなくサプリでいいでしょう。

 

 ミスターがリハビリで頑張って元気を取り戻した喜びほどではないですが、私たちも防血栓で頑張れば日常もすっきりしますよ。

 頑張って下さい、ミスター!