ちびまる子ちゃんの食卓を見習え!と東北大学が推薦?


これは2015年の週刊ゲンダイが、微妙な表現で70年代の日本の食生活が最も健康的だったという、
東北大学の都築准教授の研究を報道したもので、厳密には・・・


さて、ちびまる子ちゃんウォッチャーのサイトから、同アニメのメニューについてのコメを抜粋すると、


お味噌汁、焼き魚、漬物、ご飯等であり、それに週代わりでそれぞれ一品か二品つくケースが多いようです
。もちろん季節感を大切にする番組ゆえ夏には素麺や冷麦が毎年のように登場しますし、時折まるちゃんの
好物でありハンバーグ、パスタ、カレーライスやチャーハン・・・

ちびまる子ちゃんファンの皆様ならば周知のように、さくら家の食卓の定石と言えば;
焼き魚、味噌汁、ごはん、他に大皿に盛られたせいぜい二種類程度の惣菜がほとんどですね。
まれに、カレーライス、ハンバーグ、チャーハン、素麺(夏場は頻繁だそうです)が登場しますが。

糸こんにゃくを油であえたもの おしるこ すき焼きかな?鍋かな? 目玉焼き オムライス
かやくご飯、肉じゃが、ひじき、味噌汁。美味しそう。日本の食卓!!!
あ、これさっきのひじきと肉じゃがの食卓じゃん!
子供達だけ油物で年配はお魚っていう細かさ!


 となりました。このアニメが食生活に限らず1970年代をイメージしていることは確かです。
 さて都築准教授の研究の論旨は
 
研究チームは60年代、75年代、90年代、2005年代の一般的な家庭の献立をもとにマウスで実験したところ、75年代の食事のマウスが、もっとも内臓脂肪が少なかった。そればかりか、なんとガンリスク4分の1、
糖尿病リスク5分の1、さらに認知症リスクも4分の1に激減したのです。

 ちびまる子ちゃん一家は、のんびり、穏やかで、健康的、病気知らずかな?