ブルーベリー加熱調理は70度前後で。アントシアニンが・・・

アントシアニンは加熱温度によっては、壊れて抗酸化や血管強化という機能が働くなくなります。

ブルーベリーによるアントシアニン濃縮液を3種類の加熱温度で2時間まで加熱した愛媛県の秀れた農業関連の実験結果がありました。70度、100度、120度での加熱実験です。

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100度以上の加熱は1時間以上は要注意です。

70度前後なら2時間程度の水少量の加熱なら大部分が残るので大丈夫です。

 

 ビルベリー果実の約49倍の総ポリフェノール、これなら生成工程で高温加熱、熱水加工で損失量があっても、サプリとして十分なポリフェノールです。眼はもちろん全身に効きます。

 

 低温加熱調理、つまりジャム、ピューレ等です。水に溶けやすく、熱水に半分以上流出します。汁ごと食べましょう。決して沸騰鍋でグラグラ茹でないように!